夢。

お疲れモード？
今日はお休み、テスト勉強ー

だけど、朝方に見た夢が忘れられなくて勉強が手につきません

 

 

以下、夢の話。相当妄想話。

夢の中の私は少し大人で
恋人がいた
顔ははっきりと覚えていて、もし今、現実世界ですれ違ったら絶対分かるくらい。
(ものっすごいタイプな顔・笑)
私はそのヒトが大好きで
その夢の中で、デートに出掛けるところだった

だけど……
ココからもろにアニメの影響を受けていて、何故か似非マクロスFの世界(苦笑)
攻撃してきたのはバジュラではなく人間でしたが。
急に当たりは火の海になって
ずっと手を握って一緒に走り続けた
あちこちひっかき傷ややけどで痛かった
草むらに隠れると標的になりやすいからって、ひたすら物陰から物陰への移動だった

何とか脱出装置のある場所の近くに来た時に
彼は私の手を離した
「加勢に行ってくる。先に行ってて」
そう言って笑って手を振った
(今思うと何も持たずに加勢に行くという台詞はかなり奇妙なんだけど…)
「また後で必ず会おう」私はただ背中を見送るしかなかった
止めても無駄だってその時は思ったから

夢の中の私は歌が上手で(実際の愛瑠は音痴)
たまたま装置の中で一緒になったランカと歌ってました
(完全にマクロスが混じってる・苦笑)


そのうちに戦火は止んで、また地上に戻ってきて
夢の中の私は彼を探した
いないと分かっていても探さずにはいられなかった

別れたところへ行っても、あちこち探し回っても何も見つからなくて途方に暮れていた時に
誰かが教えてくれた
遺留品は軍が管理してると
急いで教えてもらった場所へ行くと、焦げ臭いにおいと一緒にいろんな人が遺したものがあった

すぐに彼は見つかった
何故か鮮明に覚えてる
袖の部分が赤で前と後ろは白いTシャツ
どこのメーカーなのかも
前にプリントされた模様まで
今も覚えてる
それは最後に見たものよりも煤や何かで汚れていたけれど
まぎれもなく一緒にデートに出掛けようとしていた時に着ていた、別れ際に着ていた彼のTシャツだった

やっぱり
とは思ったけれど
もうここにはいないんだ
そう思うと悲しくて痛くて
ボロボロ涙をこぼしながら引き取った


そしてそれを抱きしめて
高い高い
屋根が吹き飛んでしまって空の見える
階段に腰掛けて
歌を歌う



そこで目が覚めた
うぅーん
色も音もあって妙にリアルだったんだよなー
正夢になんないかなー
理想の彼氏ができるとこまで(笑)
他は現実になったら困る

こうして文章にすると全く現実味はないし…
今やっと打って夢から解放された感じがする
起きたときに泣いてはいなかったけど、すごく胸が痛かったんだよねー
よっぽど夢に感情移入してたんだなー私

ケッコー夢の中では持ってるマンガや小説の世界が舞台っていうことあるんだけど…今回のが一番リアルだったなー

ホントに
あんなカッコイイ男の子目の前に現れないかしら……(爆)